「麺」類には目がない僕ですが「蕎麦」には執着がありません。
「嫌い」とか「食べたくない」というわけではないのですが
外食で「蕎麦」という選択肢はありませんでした。
「本当においしい蕎麦を食べたことがないなんて可哀そう…」
と言われることも…。
そんな僕ですが気になる蕎麦屋が見つかり、ついに行ってきました。
一人蕎麦屋デビューです。
記念すべきそのお店は「角萬」
角萬竜泉店 |
常連さんが多いこのお店。
のれんをくぐり、ほとんどの人がメニューを見ずに一言。
「ヒヤダイ」と。
そう、このお店には看板メニューがあるのです。
冷やし肉南ばんそば、通称「冷や肉」。
そしてこれはプラス50円で大盛りにできるのですが
それが「冷や大」というわけです。
初めてだったこともあり、常連さんのように粋に「冷や大お願い!」
なんて頼めるはずもありません。
おろおろしながら席に着き、一息ついてから「ひ、ひ、冷や…大…お願いします。」
そして出てきたのがこちら
ボリューム満点の盛り付け 1000円 |
蕎麦のイメージを覆すこの姿。
だからこそ行ってみよう、食べてみよう、と思ったのですが
極太の蕎麦はまさに「噛んで食べる」という感覚。
しかし、そこはやはり蕎麦。
ギトギトした感じは一切なく、サッパリしていると感じました。
今まで食べてきた「大盛り系」は二郎にせよ、スタ丼にせよ
かなりこってりしたものが多かったのでサッパリした大盛りは新鮮。
角萬を食べて「正統派の蕎麦はどんなんだろ」という興味がムクムク。
これをきっかけに外食時に蕎麦という選択肢が加わるかもしれません。
そもそも蕎麦屋って酒( 日本酒)を飲む所だからね。
返信削除蕎麦はあくまでも飲んだ後のしめであって・・・
なるほど~。
返信削除日本酒も蕎麦も本当の魅力が分かるようになるまで
しばらく時間がかかりそうです。