昭和が生みだした文豪、三島由紀夫。
彼の代表作である『金閣寺』を読み始めました。
電車の中やちょっとした空き時間に読んでいるのですが、
本当は雨の日に部屋にこもって1ページ1ページじっくり読み進めたい。
そんな印象の本。
読んだのはまださわり程度ですが
その世界観にずいずい引き込まれています。
たとえいったん読書から離れても
再び読み始めるとすっと中に入り込める。
前に三島由紀夫の他の作品を読んだ時には
得られなかった感覚です。
『金閣寺』の効果なのか、僕自身の変化によるのかは分かりませんが
この際に三島由紀夫が創り上げた世界に浸ってみようと思います。
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