2011年4月27日水曜日

初任給プレゼント

この時期に新社会人の方々が考えるであろうこと。
「初任給で両親にプレゼントでもしようかな…」
実際、僕も考えていました。

プレゼントぐらい、なんて思っていましたがこれがなかなかどうして難しい。
せっかくプレゼントするのであれば相手には喜んでほしい。
でも一体どういうものが良いのだろう。

両親が好きそうな「モノ」にする?それとも温泉に連れていくといった「思い出」にする?
モノだったらこれからも残るもの?それとも食べ物みたいに残らないもの?
そもそも両親の好きなものってなんだっけ…。

あれこれ考えて、時には考えることを放置して。
そうこうして考えがまとまらないうちに時は経ち4月も下旬。

先日、一つの結論を出しました。
「僕が『良い!』と思ったモノをプレゼントしよう」

相手のためのプレゼントといえど、贈り手の「らしさ」が出ていた方が面白い。
じゃあ、僕らしさと言ったら何か。
それはジーンズや革小物にも通じる「よいモノを永く永く使っていきたい」という気持ち。
それを「これからもよろしく!」といった想いと共にプレゼントに込めてみよう。
こう考えはじめたら一気に事は進み、プレゼントも決まりました。

「僕の、僕による、両親のためのプレゼント」のはずでしたが、思い入れが強くなり
「僕の、僕による、僕および両親のためのプレゼント」の様相を帯びてしまったのもご愛嬌。

プレゼントの内容には絶対の自信がありますが、どう受け入れられるのやら。


この中に僕が魅了されたものが…。