うだるような暑い日も雪の日も台風の日も僕の足をサポートしてくれました。
やはりその代償は大きかったようです。
履きこまれている風合いは出ているのですが
…ちょっとキタナラシイ。
このまま履き続けるのもアリかもしれないけど
何とかしたいな、と考えていた秋の夜長。
この際「お疲れ様」と感謝の意味も込めて
まずは綺麗にしてあげよう、と。
用意したものは…
靴が入る大きさのボックス
ぬるま湯
つまりブーツをまるまる水洗いしてしまうわけです。
水洗いを行うことで革にしみ込んでいるであろう
汗や古くなった油分を取り除こう!!…という目論みです。
とはいえ本当に大丈夫かな、と不安になったのも事実。
少し躊躇しました。
でもそこはブーツ水洗いを行った方のレポートが
僕の背中を優しく押してくれました。
無造作に浸けこみます |
水は茶色くなってきたので途中で入れ替えを行いました。
浸けこんでいたのは時間にして4時間ほど。
その後、新聞紙を丸めて靴の中に入れて陰干し。
気温も高くなく、天候もイマイチでしたが結果として
じっくり乾燥させることができました。
水洗いを行ってみて一番感じたことは、革の質感がサッパリしたということ。
もともとオイルがたっぷりしみ込まされた革なので
その変化が顕著なのかもしれません。
履き心地に関してはっきりとはわかりませんが、問題ないはず…。
おそらく大丈夫です。
…実はこれ、まだまだ準備段階。
ここからさらに手を加えていきます。
詳細は「RED WING LINEMANBOOTS 2906 その後 Vol.2」で。
0 件のコメント:
コメントを投稿