2010年10月30日土曜日

RED WING LINEMANBOOTS 2906 その後 Vol.1

こちらで紹介いたしました、レッドウイングの2906。

うだるような暑い日も雪の日も台風の日も僕の足をサポートしてくれました。
やはりその代償は大きかったようです。

履きこまれている風合いは出ているのですが
…ちょっとキタナラシイ。





















このまま履き続けるのもアリかもしれないけど
何とかしたいな、と考えていた秋の夜長。

この際「お疲れ様」と感謝の意味も込めて
まずは綺麗にしてあげよう、と。

用意したものは…

靴が入る大きさのボックス
ぬるま湯

つまりブーツをまるまる水洗いしてしまうわけです。

水洗いを行うことで革にしみ込んでいるであろう
汗や古くなった油分を取り除こう!!…という目論みです。

とはいえ本当に大丈夫かな、と不安になったのも事実。
少し躊躇しました。
でもそこはブーツ水洗いを行った方のレポートが
僕の背中を優しく押してくれました。

無造作に浸けこみます




















水は茶色くなってきたので途中で入れ替えを行いました。
浸けこんでいたのは時間にして4時間ほど。

その後、新聞紙を丸めて靴の中に入れて陰干し。
気温も高くなく、天候もイマイチでしたが結果として
じっくり乾燥させることができました。



水洗いを行ってみて一番感じたことは、革の質感がサッパリしたということ。
もともとオイルがたっぷりしみ込まされた革なので
その変化が顕著なのかもしれません。

履き心地に関してはっきりとはわかりませんが、問題ないはず…。
おそらく大丈夫です。

…実はこれ、まだまだ準備段階。
ここからさらに手を加えていきます。
詳細は「RED WING LINEMANBOOTS 2906 その後 Vol.2」で。

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